熊本地震の復旧工事と地震対策、瓦屋根の耐震工法とガイドライン工法について

  1. (有)岡本シンホウ産業のHOME・熊本地震の復旧工事と地震対策、瓦屋根の耐震工法とガイドライン工法について

(有)岡本シンホウ産業の瓦関係行事イベント等
最新更新情報はこちらです

西日本豪雨災害で被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。 一日でも早く、安全で安心できる生活に戻れますように。 NEW

熊本市職業訓練センターの瓦施工科で訓練用に新しい架台(瓦を葺く屋根)を二基作製しました。 NEW

熊本県技能士会連合会主催の技能際が菊池市の障害学習センターで開催されました。当瓦組合もブースを設けて耐震工法の重要性を アピールしました。暑い中、沢山の方にご来場いただきありがとうございました。

エミナースで災害復興住宅融資(リバースモーゲージ)の講習会が工務店の方向けに開催されました。その講習会で瓦屋根の耐震工法についての説明をさせていただき、ご高齢の方々に安心して瓦屋根を勧めていただくよう広報活動を行いました。

3月16日17日の二日間、全瓦連主催の第回技能グランプリが、九州では初めて福岡の地で開催されます。

平成29年11月8日から平成30年2月28日まで熊本城復旧工事へ参加しました。

上益城職業訓練校落成式が開催されました。

能力開発協会が主催する、沖縄県で初めての瓦葺1級2級技能検定試験を実施しました。検定委員として参加しました。

瓦葺1級2級技能検定試験の検定委員をしました。

新年明けましておめでとうございます。
熊本地震より1年半以上が経ちましたが、熊本城の復興工事も岡本シンホウ産業から若手社員が参加し頑張っています。
一般住宅では復旧工事も8割近く完工し、農業小屋を含め新築工事が多忙を極めて来てる今日この頃です。
皆様のおかげで新しい年を迎えることができました事に心より感謝申し上げます。

私たち社員一同、「お客様に安心して喜んで頂く」という基本を忘れず、また万が一大震災が起こっても、大型台風が来ても瓦一枚落ちない、ズレないようしっかりと一軒づつ丁寧に工事に取り組んで参りたいと思います。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

熊本県労働基準監督署の安全パトロールを実施していただきました。

南小国で技能祭を開催いたしました。実際に熊本城で行う復旧工事の施工方法を実演しました。

8月1日から4日まで、熊本城復旧工事へ参加しました。

熊本県瓦工業組合の総会がありました。

商工会連合会の総会がありました。

熊本市訓練校の卒業式でした。 私にとっては初めての訓練校卒業式参加になりました。皆さん、おめでとうございます。

全瓦連九州ブロック総会が長崎で開催されました。

熊本県技能士会賀詞交換会がありました。

新年明けましておめでとうございます。

昨年度は大震災が熊本の地を襲い、不安な大変な日々を送られた方も多かったと存じます。
私たち岡本シンホウ産業でも不退転の決意で特に被害が深刻なお客様より応急対応を行ってまいりました。
皆様のおかげで新しい年を迎えることができました事に心より感謝申し上げます。
工事は今年が復興元年となり、一件でも多くのお客様に一日も早く安心して安全な生活をお送りしていただけますよう、応援部隊を全国より結集して全力で対応してまいる覚悟です。
私たち社員一同、「お客様に安心して喜んで頂く」という基本を忘れず万が一また大震災が起こっても、絶対一枚も落ちない、ズレないようしっかりと復旧、復興工事に取り組んで参りたいと決意しております。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

瓦葺技能検定の検定委員で参加しました

熊本県優秀技能者県知事表彰を受賞しました。
授賞式での写真です。

全瓦連青年部西日本ブロック大会で、熊本地震での瓦屋根の被害状況と被害の特徴について、講演を行いました。

岡本シンホウ産業で紹介するシート養生の張り方が、NHKで放送されました‼

本日は早朝より、花園の職業訓練センターで瓦葺き1級2級技能検定の実技試験が行われました。
試験監督として、必死に試験に取り組んでいる受験生の姿を見守っていましたが、これからの瓦業界を担っていく職人としての成長に期待したいと思います。

新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
一企業の努力だけではカバーしきれない世界的な流れの中にあって、あらゆる業種の企業が非常に厳しい状況に直面しています。
私たち社員一同も、「お客様に喜んで頂く」という基本に立ちかえって、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

幸山政史元市長が岡本シンホウ産業を訪問してくださいました!!
感謝の写真です。

新作の古瓦ガーデニングです。
今回は岡本シンホウ産業のイニシャルも入れてみました!!

K様邸の瓦の葺き替え工事を行いました。
社員一同、色々と勉強をさせていただく事ができ感謝しております。
詳細はこちらです。

7月から販売されている甲佐町プレミアム付商品券は(有)岡本シンホウ産業でも取り扱っております。
この機会に是非、皆様のご利用をお待ちしております。

中小企業団体中央会青年部のボーリング大会が7月7日七夕の日に行われました。
私達、瓦工業組合青年部が見事三位入賞を果たしました。

熊本県瓦工業組合の調査研究技術委員会の委員長になりました。
その委員会により来月は本葺き講習会を花園の職業訓練センターにて開催予定です。
今はほとんど見る事の出来ない本葺き瓦の匠の技を見れる絶好の機会です。
乞うご期待下さい。

携帯やスマートフォン、タブレット等のデジタル機械でも見やすいように、ホームページをリニューアルしました。

千葉の幕張メッセにて第28回技能グランプリが開催されました

瓦を使ったガーデニングの新作です!!

明けましておめでとうございます。今年も、どうぞ宜しくお願い致します!!

全瓦連九州ブロック協議会主催の第一回技能競技大会が開かれました。
九州全土から優れた技能を持つ技能者が集い、規定の架台を使って、同じ仕様で屋根瓦を仕上げました。
今回は残念ながら忙しすぎて我が社からは出場する事ができませんでした。
優秀賞をもらった熊本の久木君と末吉君は流石の腕前でした(^o^)
岡本シンホウ産業でも、更に腕を磨いて第二回大会には是非とも出場しようと思ってます!

熊本県職業能力開発促進大会授賞式に行きました。


熊本県甲佐町産業文化祭が開催されました。


石州シバオ瓦の工場見学に行ってきました。
小学生の時に両親に連れられて行ってから、30年振りに来場しました。 相変わらず品質管理はしっかりしていて、自信を持ってお客様に提供できる品物と確信しました!!

伝統連絡協議会による旅行です!!
第1回目の旅行は、山都町の段取りで天草に行ってきました。
懇親会では女将さんの見事な舞踊でお酒も進みました。

瓦組合による 屋根の日の一斉清掃ボランティアを行いました。

熊本市職業訓練センターで夏の技能祭です!!

みんなで 案山子と神輿作りしました。

以前造った古瓦ガーニングの清掃活動を行いました。

今年もやってきました! 郊外学習です。

会社周辺の除草作業ボランティアを行いました。

瓦の仕事に興味ある方、いつでも求人募集中です。
詳しい内容は採用情報ページ をご覧ください。
お気軽にご連絡お待ちしています。

岡本シンホウ産業のホームページ開設しました。
まだ編集中が多々ありますが、宜しくお願い致します。

古瓦ガーデニング完成しました。


熊本地震の復旧工事と地震対策
屋根の耐震工法とガイドライン工法について


2001年に【瓦屋根標準設計・施工ガイドライン】が国の監修のもと発行されました。 ガイドライン工法を採用していれば、震度6強から震度7の地震でも瓦のズレ、飛散、棟部の倒壊を防ぐことが出来る耐震工法の事です。

又、工法だけではなく配合粘土の品質向上から瓦自体の技術開発(防災瓦)・品質向上の研究開発(寸法精度)も進んでいます。

建物の耐震性は壁の量や配置などのバランスが重要です。
この建物の耐震性については、日本で大地震が起きる度に建築基準法の耐震基準の改正が行われています。
平成12年(2000年)以降も現行基準(新・耐震基準)として新潟県中越地震(平成16年)、東北地方太平洋沖地震(平成23年)、 の大震災を経て改正されています。ですが、平成28年に起こった熊本地震により半壊や倒壊の被害が出た建物のほとんどが 旧耐震基準ではありましたが、前震と本震どちらも震度7という想定外の地震により改正された新・耐震基準の建物でも 倒壊被害がでてしまいました。

現行基準の住宅は震度6強から震度7の地震でも倒壊しない柱と土台を金具で固定することを義務化、 平成28年6月1日に改正建築基準法が施工されています。
瓦屋根の場合、建築基準法では重い屋根となるためしっかりとした土台・柱・耐力壁等が必要となりますが 、建築基準法の改正により瓦屋根にも適した丈夫な構造になってきています。
屋根材の中では荷重重量に余裕があり耐震性が高く、耐風性・耐久性・コストパフォーマンスにも優れた瓦屋根と、 しっかりとした土台の構造住宅、壁を増やし、柱を太くし、バランスのとれた丈夫な建築物を建てるように心がけてください。


屋根の耐震工法とガイドライン工法・天井のシミや雨漏り点検と雨漏りの屋根修理について


『屋根瓦が耐震・耐風工法になっているかわからないので確認して欲しい』
『天井のシミが広がってきているようだが、雨漏りしていないか点検して欲しい』
『屋根のことで相談したい』
など、何かありましたらお気軽にお問合せください。
お見積は県内全域で無料実施しております。ただし耐震構造点検と雨漏り点検につきまして有料地域がございますので、 耐震構造点検・雨漏り点検についての詳細からご確認ください。

耐震構造と雨漏り点検


〇瓦屋根とスレート屋根(コロニアル、シングル等)、金属屋根のコストパフォーマンス、経済性(節約含む)、快適性、耐久性の比較情報をお知りになりたい方は 以下の屋根材の三大比較ページをご覧ください。

屋根材の三大比較

(有)岡本シンホウ産業top



瓦屋根のガイドライン工法(耐震・耐風工法)


耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

ガイドライン工法(耐震・耐風工法)

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

瓦の防災機能(ジョイントフック)

屋根瓦の耐震工法・ガイドライン工法とは簡単に言えば瓦部材全部を下地の野地板や垂木、棟木、または瓦同士を止めつけるものです。
瓦の防災機能(ジョイントフック)の写真は右が和瓦の防災機能、いわゆる4枚重ねです。 左が洋瓦で今流行りの平板瓦も殆どがこの防災機能です。 この爪(突起物)で上下を連結させています。


瓦の固定方法(平部・軒袖)

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

軒瓦と袖瓦は基本3点止めとなっています。それと平部は山側1本を総止めしています。 熊本の場合は殆どがステンレス製ビス止めが主流となっています。これにより地震の縦揺れや横揺れによる瓦のズレをなくします。


一段棟(棟金具)

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

縦方向に地面から突き上げる縦揺れや、数十センチにも及ぶ横揺れをどのように受け止めるかと言う事です。 金具を棟木や垂木に直接固定する事が重要になります。 棟金具やコーチボルト等になります。
この写真は1段棟の際の強力棟金具です。 金具を垂木に直接固定する事により棟瓦を建物と一体化させます。


人工木と南蛮漆喰

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

先ほどの強力棟金具に固定する芯木には腐食しない人工木を使用し、台土には地震に弱い粘土をいっさい使わず、南蛮漆喰のみで施工し、 経年劣化を緩和し長期間の安定をはかりました。 南蛮漆喰の代わりに軽量化をはかったハイロールを使用した乾式工法も多様されました。


切り瓦(半瓦)固定

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

地震の際に特に影響の大きかった棟や隅棟、降り棟、谷部や壁際ですが、その原因の一つとして半瓦(切瓦)の下地への 固定の有無(ウム)が非常に大きな要因となりました。 その全てにおいてほとんどの固定部分が隠れてしまいますが、非常に大きな要点になる為、 知識のある信用ある施工店の選定が重要という事になります。


J型(和型)のし積みの耐震工法

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

次に和形のし積みの際の耐震工法をご紹介致します。 この強力棟金具はスライド式になっており、のし瓦5段?6段程度の施工時に使用するのが最適になります。 先に見た1段棟の金具と同じように垂木1本毎で固定させます。 もちろん半瓦は全数固定となります。


耐震工法(のし積み)棟金具+腐食防止鉄筋

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

その棟金具にドブ漬けした3分異形鉄筋を固定させます。 それと冒頭に申しましたように全部の瓦が固定なので全部ののし瓦どうしを結束し、さらにその結束した線を鉄筋に固定します。 その鉄筋からステンレス線を出し最上部の冠(丸)瓦を固定させ躯体と棟を一体化させます。


耐震工法(のし積み)コーチボルト+腐食防止鉄筋1

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

次に今回の震災で最も多く使用されたコーチボルトを使用する工法です。 比較的安価で施工性も容易でもっとも多用されているやりかたです。 コーチボルトを棟木に直接打ち込み横筋を固定して縦軸と横軸の補強を行います。


耐震工法(のし積み)コーチボルト+腐食防止鉄筋2

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

なおかつ、このコーチボルトに横筋を交互に編み込む事により、固定しているステンレス線が切れても十分な強度を保てるようにしました。 のし瓦を積む際、ジョイント分にシリコンでシーリングする事によりのし瓦の連結を強化しました。 これはあくまでも自社で採用した工法で各社様々なやり方があると思います。


耐震工法(のし積み)コーチボルト+腐食防止鉄筋3

耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事
耐震工法(ガイドライン工法)による屋根工事・復旧工事

このようにして瓦の内部、軒瓦、袖瓦、平瓦、棟瓦ののし1枚ずつ、谷や壁に至るまで全て部材を下地に固定する事により、 長年安心して安全におすまいになれるようにしました。

本来自然の土からできた日本の気候風土に適した、台風による強風や地震の揺れにも強く、風景にも溶け込み落ち着いた瓦屋根、 平板瓦も含めた快適で安全に過ごせる瓦のご使用をご検討下さい。



(有)岡本シンホウ産業top



(有)岡本シンホウ産業トップへ


(有)岡本シンホウ産業の地図